You are here: Home » SEEDS SPEAKERS » 山田 純
TEDxSeeds 2009, Filmed Dec 2009; Posted Mar 2010
日本のお家芸 - 「こだわり」を徹底的に追求すること―が、日本のモノづくりの妙と同氏は語る。日本のトイレにその例をとり、自動で開く便座、スピードと角度、水の粒までコントロール出来る噴射技術・・。 「こだわり」が技術と姿を変える。凝縮された“ゆきとどいた感”は、他国の追随を許さない。携帯電話の世界でも、いずれ誰もが高齢者になり耳が不自由になる時を見据え、「シニアフォン」という世界で唯一のこだわり分野が日本にある。“こだわり”を更に深化させ、シニアフォンを難聴の方にも使用できる道具に進化させてはどうか。物理的な距離の制約を取り除くための携帯電話ではなく、物理的な距離のある無しに関係なく、質の高い、すなわちより良いコミュニケーションを実現するための道具に進化させることが出来ないか。日本のこだわりで、技術とサービスを開発したいと語る。「こだわり」が生むモノづくりの未来へと山田TALKSが弾む。
1956年、福島県福島市に生まれる。クアルコムジャパン株式会社 代表取締役会長兼社長。
1978年、東京大学工学部電子工学科卒業、松下通信工業(株)に入社。自動車・携帯電話機器やデジタル移動通信システムの開発設計、米国での移動通信システム開発プロジェクトのリーダーを務める。1995年退社、渡米。米国アクセスライン・テクノロジーズ(株)の技術部長として、NTT及びNTTドコモとの合弁会社ワンナンバーサービス(株)の設立に参画。1998年、クアルコムジャパン(株)の設立に当り入社。標準化活動、新技術開発、新商品企画、通信事業者及び携帯端末メーカーへの技術支援、アプリケーションプラットホームBREW®の日本導入推進などを担当。2005年代表取締役社長に就任、2008年代表取締役会長に就任し現在に至る。移動体通信が果たすべき次なる地平を考える傍ら、本格的な高齢化社会を迎えた「日本」の世界への発信力を高めていく活動に意欲を燃やしている。