長谷川 章

アーティスト

1947年石川県小松生まれ。日本民間放送連盟TVCM部門最優秀賞を始めACC賞など数々の賞を受賞。NHK大河ドラマ「琉球の風」始めNHKニュース、中国中央電視台(CCTV)ロゴ、企業TVCMなど、数千本を制作。
1995年、日本人の持つ無常の精神からDK(デジタル掛け軸)を発明。以後、DKを通じて、魂の死滅しかけた現代社会へ、スピリットの在処[ありか]を問う。国内の有数の名城をはじめ伊勢神宮宇治橋、ギリシア・アクロポリス、上海国際芸術祭、サンノゼZEROONE2006アートフェスティバル、国連ビル等、世界90に及ぶ場で、DK-デジタル掛け軸を献じる。2003年、ARTIS誌(アムステルダム)に特集として紹介され、単体としてのアートを超えたサイエンスアート「量子芸術」と名づけられた2007年、アメリカパブリックアート2007のベストアーティストに選出され、同年、日本の高校の教科書「情報C」に紹介される。62歳、DKを掛ける旅がつづく。

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