1977年、 石川県金沢市に生まれる。8歳より藤間勘紫乃師に日本舞踊を学ぶ。平成6年、紫派藤間流家元・故藤 間紫師より藤間信乃輔の名を授かり、平成9年師範を許される。16歳での国立大劇場出演を機に、日本の古典芸能への興味を深める。 現在、日本舞踊を中心に様々なジャンルとのコラボレーションを行う。東京歌舞伎座をはじめ国立大劇場、Jリーグ公式戦のオープニングセレモニーにて公演、 パリ、ロンドン、テキサスなど海外公演も行う。東京、石川県、福井県、福島県に稽古場を開き、精力的に活動する中、保育園等のでも舞踊、古典の指導にあた る。 3年前より、田に感謝の想いをよせる「古に新あり田想い感舞」を毎年開催。舞台の企画・演出なども手がけ、本年10月、伝統と現代を結ぶ新しい舞「和ここ ろ舞」を発表。11月、伊勢神宮宇治橋渡始式にて奉納舞踊を果たす。