京都大学卒業後、松下電工(現パナソニッック)に入社。全社戦略投資案件の意思決定分析担当となる。1994年、日本初、企業内イントラネットを高須賀宣(サイボウズ創業者)とともに考案・構築。1998 年から米国のデザインコンサルティング会社、Zibaに参画。1999年世界初のUSBフラッシュメモリのコンセプトをつくり、その後数々のイノベーションをリード。松下電工、パナソニック電工米国研究所、ソフトウエアベンチャーを経て、2009年戦略ディレクターとして zibaにリジョイン。ドイツ RedDotデザイン賞審査員。イノベーション・シンキング(変革的思考法)の世界的第一人者。