大原 大次郎

グラフィックデザイナー

大原大次郎

1978年神奈川県生まれ。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業後、2003年独立。タイポグラフィを基軸としたデザインワークや映像制作に従事するほか、風景の中から文字の原型を探るフィールドワーク <文字採集>、チャンスオペレーションによる言葉あそび <文字くじ>、文具として扱われていない物体を、記述用具として再開拓する<オモンマ文具店>、デッキに彫られた文字を、身体的なアプローチによって変化させていくスケートボード彫刻<文字に乗る>、重力、モジュール、可変性などを主題としたモビールのタイポグラフィシリーズ<もじゅうりょく>、各プロジェクトを記録する紙媒体『mozine』の発行など、展覧会、ワークショップ、出版や対話の場を通して、言葉や文字の新たな知覚を探るデザインプロジェクトを展開する。

Photo by 相沢宏諒

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大原 大次郎

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