古川 柳子

東京大学大学院情報学環 交流研究員

テレビ朝日

報道局クロスメディア担当局長

1957年生まれ。1979年テレビ朝日入社。
「ニュースステーション」「ザ・スクープ」などの報道番組のディレクター、プロデューサーを経て、2000年編成制作局、コンテンツビジネス局などでテレビのデジタル化、通信系メディアとのクロスメディア展開などを担当。
テレビ局で働く傍ら、2003年、東京大学大学院学際情報学府でメディアをめぐる時間論、デジタル化時代のマス&コミュニケーションの研究等を始める。修士、博士課程を修了。東京大学情報学環交流研究員として研究を続ける。
目下の関心ごとは、3年ほど前に習い始めた茶道がきっかけとなり、日本が歴史の中で培ってきた文化や技術をメディア論的な枠組みで捉え直し、その根底に流れる方法論を現代に繋ぎなおすこと。

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